いちごジャムの作り方(プレザーブタイプ)
お友達のパン屋さんのお友達のイチゴ農家から、どっさりイチゴが届いた。
イチゴ専門ではなく、夏場は野菜も作っているので、野菜の準備をするために、3月の下旬には、イチゴ畑を片付けてしまうのだそうだ。
ということで、毎日届くイチゴと格闘していたようだが
さすがに疲れたみたい
ジャム作りって、少しなら楽しいかもしれないけど
あんまり沢山あるとげんなりしちゃうかもね
でも私らのレシピは、少したくさんのジャムの作り方のレシピになるからご了承を
今回は粒の形を残したプレザーブタイプ。
イチゴはペクチンが少なめだから、ジュース部分を煮詰めないで
ジュースはイチゴのシロップにして、夏のカキ氷用に使いましょ
いちごジャム
イチゴ 30kg
グラニュー糖 イチゴの糖度を確かめながら 糖度45%を目標に7k〜10kぐらい
クエン酸 50gくらい 色をきちんと保ちたければ ビタミンC 5g
クエン酸の代わりにレモンでもいいけど、イチゴはペクチンが少なめなので、酸の量は大目のほうが
ゲル化しやすいと思う。
1. イチゴのへたを包丁でカットします。カットしたらボールに貯めておきましょう。
2.カットしたイチゴにクエン酸またはレモン果汁をふりかけ、砂糖1kgをイチゴにかけてゆきます
3.ボールをラップして、そのまま一晩漬け込んでおきます。
4.翌日になるとボールの底にイチゴジュースが溜まっています。
イチゴの実の部分をざるにわけ、糖度を計りましょう
5.イチゴ果汁の糖度が20度以下なら、少しグラニュー糖を計り、25度くらいになるように糖を加えます。
6.ジュース部分を加熱し、中の温度が80度ぐらいまで上がるようにします
沸騰させてしまうと、果汁に焦げっぽい香りがついたり、風味が落ちます
7.ジュースを瓶につめ、ジャムと一緒に殺菌します
8.果汁を取り除いた残りの部分を鍋に入れ、砂糖と酸を30g一気に加え加熱します。
9.泡立ってきたら、アクをこまめに取り除きます
10.20分くらいかき混ぜ、糖度が40度超えていたら、残りのクエン酸を加え
煮詰めます。煮詰めが足りないと、出来上がりのジャムが白っぽくなります。
11.ジャムのとろみ具合を確認します。小さな小皿をあらかじめ冷蔵庫に用意します
12.ジャムを一部すくって、小皿に垂らします。
13.ジャムが、小皿の上で。すこしドロットしていたら、取り出します。
熱を取ると完成!
そばやうどんもいいけど、