南アルプスの麓でジャム作りをしているくだもの農家が
いろんなジャム作りの勉強と研究をしています。

※価格は掲載時のものです。変動している場合がありますのでご注意ください。

【管理人の日記】ねっとふぁーまーずログより
    
    

12月4日までのジャムやコンフィチュールのBlog

12月4日までのジャムやコンフィチュールのBlog
GooBlog検索より

12月4日 コンフィチュール
12月4日 Garden Shop より
12月4日 洋梨のコンフィチュール(ジャム)
12月3日 なんとフランスの大人気ジャムが楽天
12月3日 りんごジャムオーストリア風だそうで
12月3日 ぶらぶらブラブラよ〜
12月3日 コンフィチュール エ プロヴァンス
12月3日 今度は…
12月3日 クリスマスイベント!
12月2日 イグレックプリュス+のケーキ
12月2日 休日…
12月2日 Romi-Unie Confiture (Bulle)
12月2日 ジャム
12月2日 [Foods]
12月1日 リンゴ&ジンジャー
12月1日 コンフィチュール
12月1日 イグレックプリュス 紅茶ミルクのコンフィチュール
12月1日 軽井沢セルフィユ*コンフィチュール*
12月1日 季節はずれコンフィチュール
12月1日 クレームダンジュ
12月1日 最近のブーム
12月1日 パティシエ エス コヤマ (三田)
11月30日 エレガントはいかが?
11月30日 Romiさんのコンフィチュール
11月30日 パティスリーNaoki 、旨いケーキ屋
11月30日 コンフィチュール
11月30日 さつまいものコンフィチュール
11月30日 ABCクッキングスタジオ
11月30日 ジャム・タルトレット
11月30日 黒川 温泉 情報!
11月29日 【今日のデザート?】コンフィチュール
11月29日 林檎を使って
11月28日 豚肉のミルフィーユ
11月28日 Romi-Unie Confiture
11月28日 [お仕事]やばいよー!
11月27日 カフェ・オレ・パン。
11月27日 イタダキました♪
11月27日 ジャム
11月27日 ベルコンフィチュール
11月27日 バウムクーヘン と紅茶。
11月27日 真狩村から
11月27日 ◆パリでブランチ◆
11月27日 もうすぐ!*one day cafe*
11月27日 [日常]
11月26日 料理
11月26日 コンフィチュール2種&ライ麦パン
11月26日 マーマレード
11月26日 カリスマ職人のジャム
11月26日 OKASHI0467☆ 鎌倉
11月25日 パンにジャムつける?
11月25日 11月のスィーツ〜☆レアチーズ
11月25日 2006年11月25日 めいくマイ
11月25日 ヴィロンで朝ごはん♪
11月25日 ジャム
11月24日 ゆず茶 !(^・^)
11月24日 Romi-Unie confiture
11月24日 お楽しみ
11月24日 現代英国風 @桜
11月24日 061121:フィンランドカフェ再び
11月24日 スーパーの果物売り場
11月24日 一日一つの嬉しかった
11月23日 マリアージュ・ド・ファリーヌ@駒沢
11月23日 手作りジャム
11月23日 いがらしろみさんのジャム☆
11月23日 今週のジャムやコンフィチュールの話題

     

    

ゆず茶作りました。今年のレシピです。

ファームフィールドトリップのゆずはちみつ「韓国風ゆず茶」のレシピ

材料 ゆず 50k

    ビートグラニュー糖25k はちみつ10k

柚の実 ゆずを洗います。
柚を刻む ゆずに切れ目を入れて、皮と実をわけ、実は鍋で加熱し柔らかくします。

やわらかくなったところで取り出し、パルパーフィニッシャーにかけ裏ごし、ゆずペーストを作ります。
(家庭なら煮込んだあと、目の細かいざるかシノワで裏ごしすればいいです)

皮は、綺麗な部分だけを取り出し、細かく刻みます。

皮を湯にくぐらせ苦みとり 皮は苦いので、沸騰したお湯の中にくぐらせ、苦味を取ります。

その後取り出しておきます

柚子を煮詰め ペースト状にしたゆずに、ビートグラニュー糖を、加え、蒸気を全開放、

強火で一気に煮詰めてゆきます。

ある程度とろみが出た段階で、

刻んでおいたゆずを加えます。

柚子茶出来上がり 煮詰めたゆずを冷ましてみて、ちょっと固めかな、というくらいで火を止め、ジャムベースの糖度を見ます。

今回はお湯で溶いて飲むタイプのものですから、糖度は高めに、55度以上を目安に。糖度をあげておけば、常温でふたを開けておいても長持ちします。55度以下なら冷蔵庫に入れておかないとすぐ痛んじゃいます。

はちみつを加えます。蜂蜜は酵素を含んでいますので、ハチミツを投入したあとは火を加えないほうがいいです。

 

瓶入り柚子茶 出来上がりのゆず茶です。3ヶ月くらいで、色がくすんできちゃいますが、成分は変わりません。

マーマレードとして食べても美味しいですが、やはり冬はお湯に溶かして飲むのが一番暖まりますよ。

     

    

かりんが大量に入荷なんだけど

実は南アルプス市はかりんがごろごろしている



画像は楽天のものだけど、みればわかるようにこれが本かりん

長野県の諏訪湖地方あたりでも栽培されているものがあるが、これは良く似た品種で
「マルメロ」



ヨーロッパのかりんとして紹介されているのはこのマルメロが多い
かりんとマルメロの違いは、形がちょっと違うのと、マルメロには表面に毛があります。

まあ使い方や効能はかわらないので、どっちを使っても大丈夫ですけどね

で、この地域で栽培されているのが本かりんのほうだけど
うちらはこれを かりんハチミツにしたり ジャムにしたりしている。

かりんは咳止めに良いとされたりするので、冬場には非常にいい果物だけど
そのままでは苦くて食べられない。でも非常に果肉が硬いので
加工するのも一苦労な品物です。

でこれが、どどっと200Kくらいきました200Kgですよはい

どうしましょ

欲しい人ございましたら送料別でK200円くらいでお分けします。

axono@nifty.com小野までお気軽にご連絡下さい

さて頑張って加工しなきゃね。

     

【ジャム作りの歴史】
ジャムとは果物に糖を加え、加熱することによって果物に含まれる酸とペクチンがゼリー化したものです。果物によっては、保有するペクチンが少なかったり、酸味の弱いものがあるので、天然のペクチンや酸を加えて、バランスを整えます。
ヨーロッパでは日本の漬物のように、昔から地域の風土にあったジャムが生まれ、長い歴史を誇っています。
 フランス語ではジャムのことをコンフィチュールと言いますが 日本では、
ジャム→ペクチンによってゼリー化した果実
コンフィチュール→ジャムよりやや柔らかいものや、ハーブや香辛料など
         フルーツに様々な要素をミックスしたもの
という感じでしょうか また近年の健康志向もあり、日本のジャムは西洋のものに比べ糖度が低いものが好まれるようです。

     

私達は南アルプスの麓でいろんなジャムやコンフィチュールを作っています。このサイトではジャムのやレシピ作り方や色々なジャムの紹介をしていきたいと思っています。今まで作ったジャムはさくらんぼジャム 梅ジャム 桃の花ジャム スモモジャム 桃ジャム プルーンジャム ぶどうジャム 洋梨ジャム りんごジャム キウイジャム ゆずジャム ゆず茶 ゆずはちみつ かりんハチミツ などです これからも色々なジャムを作ろうと思います。