ゆず茶の添加物
自分でゆず茶を作ると、他のゆず茶も気になります。
、今回はアピタさんで販売されていたゆず茶に可愛いリーフレットがついていました
そこではゆず茶の定義として
ビタミンCとクエン酸が豊富なゆずと、天然蜂蜜で作られたマーマレード状の「韓国伝統茶」
のことだそうな、お茶とはなく、からだに良い天然のものを週家訓的に飲む意味あいで”茶”と読んでいる。
ふむふむ。参考になります。
しかし
その後の記事でもしつこいくらい、ゆずにはビタミンCとクエン酸が豊富とうたっているが
だったら、原材料にクエン酸とビタミンCを添加するなよー
このゆず茶は、確かにクエン酸もビタミンCも豊富で健康にいいかもしれないけど
天然のものじゃないよね?汗汗
あと、ゲル化剤にとして、繊維素グリコール酸ナトリウムというのが使われてました
これも 合成糊料じゃないか〜 増粘剤だよね。ゲル化剤って表記でもいいのかな。増粘剤よりゲル化剤のほうがひびきはいいよね。
まあ植物の繊維質であるセルロースを水酸化ナトリウムで処理したものだからそんなに危険性の心配はないと思うけどね。こういうセルロースって、何を原料に使うのだろう。
参考→http://kenko4u.com/archives/2006/01/post_319.html
セルロースなんて植物であればなんでも含まれているのだから、というか、再生紙だってセルロースだから、うがった見方をすれば、回収された新聞紙を、化学処理すれば、この繊維素グリコール酸ナトリウムはつくれます。まあ食品添加物だから、食物滓とかを利用するんだろうけどね、知ってる人がいたら教えてください。
価格を安く抑えるためには、こういった添加物は必要なんだろうとは思うけど
いかにも天然ゆずからのビタミンCやクエン酸をとっているような錯覚を起こさせる案内は
さすが広告!ううむモノを売るってこういうことなんだなあと思ってしまう。
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